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【2025年最新】石川県の店舗内装トレンド|サステナブル×職人技が生む北陸らしいデザイン

2025年、店舗内装デザインの世界では「サステナブル」と「地域性」を融合させた空間づくりが注目を集めています。特に石川県では、加賀百万石の伝統工芸技術と環境配慮の思想が組み合わさり、唯一無二の内装デザインが生まれています。本記事では、消費者の意識変化や最新の市場動向を踏まえながら、北陸らしさを体現する店舗内装のポイントを解説します。
 

 
石川県金沢市と野々市市を拠点に、オリジナル造作インテリアの設計・施工を手掛ける株式会社インテリア縁では、店舗や施設の内装デザインから、フルオーダー家具の製作、モルタル造形工事まで一貫して対応しております。地域の伝統技術と現代のトレンドを融合させた、ハイエンドな空間づくりを得意としています。
 

2025年の店舗内装トレンド概要

2025年の店舗内装デザインでは、環境への配慮と地域性の表現が重要なキーワードとなっています。単なる見た目の美しさだけでなく、素材の選定から施工方法まで、持続可能性を意識した空間づくりが求められています。
 

🌱 サステナブル素材への消費者ニーズ

消費者庁が実施した「サステナブルファッションに関する消費者意識調査」によると、環境や社会に配慮した選択を重視する消費者が増加しています。この傾向は店舗内装においても同様で、来店客は空間そのものが持つストーリーや環境配慮への姿勢を評価するようになっています。

特に飲食店や販売店では、内装に使用される素材が顧客の購買意欲や滞在時間に影響を与えることが明らかになっています。天然木材やリサイクル素材を用いた内装は、ブランドイメージの向上にも寄与します。
 

🪵 自然素材を活かした空間設計

2025年の内装トレンドでは、自然素材の質感を最大限に活かすデザインが主流となっています。木材の木目や節を隠すのではなく、むしろその個性を強調することで、唯一無二の空間を創出します。また、無垢材や漆などの天然素材は、経年変化によって深みを増すという特性があり、長期的な視点で価値を高めることができます。
 

POINT

サステナブル素材を用いた内装は、環境配慮だけでなく、顧客の共感を生み出し、ブランド価値を高める効果があります。石川県では伝統的な素材加工技術が受け継がれており、これらを現代の店舗デザインに応用することで、差別化された空間を実現できます。

 

石川県の地域性を活かした内装デザイン

石川県は、加賀百万石の文化振興策により育まれた36種類の伝統的工芸品を擁する「工芸王国」として知られています。金沢箔、輪島塗、山中漆器、九谷焼など、全国に誇る伝統工芸の技術が今なお受け継がれています。
 

✨ 伝統工芸技術の内装への応用

石川県の伝統工芸技術は、店舗内装において独自の価値を生み出します。例えば、金沢箔の国内生産シェアは99%以上を占めており、その繊細な技術は壁面装飾やアクセントデザインに活用されています。また、漆器製作で培われた堅牢な下地処理技術や、木地挽物の精密加工技術は、オーダーメイド家具の製作において高い耐久性と美しさを両立させます。
 

伝統工芸
店舗内装への応用例
金沢箔
壁面アクセント、照明装飾、カウンター天板への金箔加工
漆器技術
造作家具の表面仕上げ、カウンター天板の漆塗り
木地挽物
オリジナル家具の精密加工、装飾柱の製作
桐工芸
軽量な間仕切り、調湿効果を活かした壁面パネル

参照:いしかわ伝統工芸フェア2025「石川県の伝統工芸」
 

🌲 北陸産の天然木材の魅力

石川県周辺の北陸地域では、ケヤキ、ヒバ、トチ、カツラなど、伝統工芸に用いられてきた良質な天然木材が産出されています。これらの木材は、堅牢性と美しい木目を兼ね備えており、店舗内装において長期的な耐久性と意匠性を実現します。特に秋田ヒバやイチョウは耐湿性・耐火性に優れており、飲食店の厨房周辺や水回りの造作にも適しています。
 
地域産の木材を使用することは、輸送距離の短縮によるCO2排出削減にも貢献し、サステナブルな店舗づくりの実践例として顧客に訴求できます。
 

サステナブル素材×職人技の融合事例

北陸地域では、発酵食文化や温泉文化など、地域の特性を活かした店舗開発が進んでいます。白山市「sLow&sLow~発酵の木」のような事例では、地域の食文化をコンセプトに据えた内装設計が行われており、自然素材と伝統技術を組み合わせた空間づくりが評価されています。

💡 コンセプト設計のポイント

サステナブル素材と職人技を融合させた内装デザインを実現するには、以下の3つのポイントが重要です。

地域ストーリーの可視化

概要:使用する素材の産地や職人の技術を、店舗内のサイン計画や説明パネルで可視化することで、顧客の共感を生み出します。

効果:ブランドストーリーの深化とSNS拡散による集客効果

経年変化を楽しむ設計

概要:天然素材の経年変化を「味わい」として捉え、メンテナンス計画を含めた長期的な美観維持を設計段階から組み込みます。

効果:初期コストの長期的な償却と、時間とともに価値が高まる空間の実現

機能性との両立

概要:伝統技術による堅牢な下地処理や、現代の空調・照明設備との調和を図り、美しさと使いやすさを両立させます。

効果:顧客満足度の向上と運営効率の改善

 

インテリア縁の施工実績紹介

株式会社インテリア縁では、北陸地域の特性を活かした店舗内装の実績が豊富にございます。ここでは、サステナブル素材と伝統技術を融合させた施工事例をご紹介します。
 

🏠 南砺市 飲食店の改装事例

南砺市の湖畔に建つ和風旅館を洋風飲食店へとリノベーションした事例です。既存の梁や和風の建築要素を活かしながら、車椅子対応のバリアフリースロープを設置し、上階の旧大宴会場の床を解体して吹き抜け構造を実現しました。

オシャレな建物

この施工では、和洋折衷の不思議な雰囲気を構成するために、残せる部分は極力保存し、新しい要素との調和を図りました。地域の木材を用いた造作家具と、伝統的な木組み技術を組み合わせることで、持続可能性と意匠性を両立させています。

🎨 金沢市 飲食店の造作施工

金沢市の飲食店において、ロビーから披露宴の送迎ホールへの改装を手掛けた事例です。設計士との綿密な打ち合わせのもと、NCルーターを駆使した精密な造作家具を製作し、組立方法まで考慮した設計を行いました。

ステンドグラスは設計士による手作りで、伝統技術と現代技術の融合を体現した空間となっています。風除室から宴会場までのディテールにこだわり、顧客の動線を考慮した機能的かつ美しい内装を実現しました。
 

サステナブル×職人技で実現する北陸らしい店舗空間

2025年の店舗内装トレンドは、環境配慮と地域性の融合がキーワードとなっています。石川県では、加賀百万石の伝統工芸技術と北陸産の天然素材を活用することで、持続可能性と高い意匠性を兼ね備えた空間づくりが可能です。
 
消費者の環境意識が高まる中、店舗内装そのものが重要なブランディング要素となっています。株式会社インテリア縁では、金沢市・野々市市を拠点に、設計士との協働による高度な技術力と、地域の伝統を活かした内装デザインで、お客様の理想を実現いたします。
 
サステナブル素材を用いた内装工事、オリジナル造作家具の製作、モルタル造形など、幅広いご要望に対応しております。石川県や北陸地域で店舗内装をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。
 

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内装工事や外壁リフォーム・外装工事は金沢市の(株)インテリア縁
〒921-8132 石川県金沢市しじま台二丁目10-11
TEL:076-259-6428 AX:076-259-6429
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