知りたい!店舗デザインの歴史
こんにちは!
石川県金沢市を中心に、北陸三県にて店舗デザインや店舗設計のご依頼を承っている、株式会社インテリア縁です。
本記事をお読み頂いているお客様の中には「店舗デザインってどのように広まったの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
店舗デザインには長い歴史があり、時代の流れの中で多くの国に必要とされてきました。
今回は読者の皆様がお持ちの疑問を解決すべく、店舗デザインの歴史をご紹介いたします。
店舗デザインの歴史
店舗デザインの始まりは、19世紀後半のイギリスとされています。
アーツ・アンド・クラフツ運動という、中世美術への回帰を目指す運動が盛んになったことを背景に広まっていきます。
運動の主導者であるウィリアム・モリスによって、空間デザインという概念が生み出されたのです。
この空間デザインが、現在の店舗デザインの原型となりました。
そして運動の拡大と共に、世界中でデザインが重要視されるようになっていったのです。
20世紀前半にはドイツで美術学校が設立され、美術学校で学んだ多くの職人たちの手によってデザインの基礎が確立されていくのです。
日本の店舗デザインの歴史
デザインの重要性は世界中へ広まっていきましたが、それは日本も例外ではありません。
店舗デザインは、20世紀後半に日本に定着したとされています。
世界のデザインを日本に広めた人物とされている剣持勇や渡辺力などのデザイナーたちによって「日本インテリアデザイナー協会」が立ち上げられ、多くの公共施設を手掛けるようになりました。
日本でも広がりを見せ始めたデザインは、更にその重要性が意識され、高度経済成長期になると多くの店舗がデザインをもとに設計されるようになったのです。
インテリア縁へご相談ください!
弊社では、店舗デザイン以外にも店舗設計や内装リフォーム、モルタル造形などの施工も行っています。
世界に1つしかない特別な内装・外観を実現すべく、お客様のご要望や理想を丁寧にヒアリングし、高品質な施工でお応えいたします。
また来たいと思っていただけるような店舗の実現を、私たちにお手伝いさせていただけませんか?
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。