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ワークトライアングルとは?内装デザインを失敗しないポイント

こんにちは!
弊社は石川県金沢市に拠点を構え、主に北陸地方で店舗設計や店舗デザインなどを行っている、株式会社インテリア縁です。
内装デザインを考える時に、気をつけるべき要素はさまざまありますが、中でもワークトライアングルに着目すると良いバランスに仕上がります。
そこで今回のコラムでは、内装デザインを失敗しないためのポイントとして、ワークトライアングルについてご紹介します。

ワークトライアングルとは

頭上にハテナ
ワークトライアングルとは、主にキッチンの導線を考える時に重要な視点です。
冷蔵庫・コンロ・シンクを結ぶ三角形の作業導線が正三角形に近いほど、作業効率が良いと考えられています。
家事の効率化を目指す時には、意識しておくと非常に便利です。
また、キッチンが広くなってもストレスが軽減するわけではなく、移動範囲が広くなってしまうこともあります。
どの家電をどのタイミングで使用するのかも意識すると、より良いデザインになるでしょう。

ワークトライアングルの生かし方

ワークトライアングルは、次のような生かし方があります。
まずキッチンのレイアウトを考える時に、トライアングルの3辺の合計が360~600cmに納まるのが適切です。
また、トライアングルの辺にあたる収納スペースを見直してみましょう。
システムキッチン下の収納やパントリー、カップボードなどにそれぞれ何を収納しているか把握することが大切です。
普段使用している時の頻度を思い返しながら、適切な場所に必要な物を収納してみてください。
キッチンのゴミ箱を家族全員が捨てやすいように、廊下側の収納に設置するのも手段のひとつです。
今のキッチンをより快適にしたいとお考え中の方は、ぜひワークトライアングルを確認してみてください。

内装デザインなどはぜひインテリア縁へ!

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弊社は個性的なインテリアや内装をお求めの方に、責任を持って理想的なものをご提供いたしますので、ぜひご検討ください。
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