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オーダー家具を依頼する時に重要な配色バランスとは

こんにちは!
弊社は石川県金沢市に拠点を構え、主に北陸地方で店舗設計や店舗デザインなどを行っている、株式会社インテリア縁です。
オーダー家具は、そのデザインやサイズもさることながら、どのような色の組み合わせで作るのかも重要です。
そこで今回のコラムでは、オーダー家具を依頼する時に重要な、配色バランスについてご紹介します。

基本の配色バランス

オーダーメイド家具
インテリアの基本的な配色バランスは、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの割合が、70:25:5だといわれています。
ベースカラーは広い面積に使用する色で、ホワイトやアイボリーなどのベーシックなカラーを選択されることが多いです。
アソートカラーは中間ぐらいの面積量で、色の濃淡や柄の違いによって、印象が大きく左右されるカラーです。
アクセントカラーは少ない面積ですが、鮮やかで目を惹く色や締め色になるカラーを選択することが多く、自分の好みに合わせて手軽に含ませられる色でもあります。
シングルカラーで全ての家具をそろえるのも統一感がありますが、複数色使用してもバランスが良ければ、統一感のある空間に仕上げられます。

理想の組み合わせを見つける方法

配色バランスと同じくらい重要なのが、どのような色を組み合わせるかです。
理想の組み合わせを見つけるには、まず好きな部屋の写真をいくつか集め、その写真の中から占める面積が広い色を3色選び出してみましょう。
なんとなく感覚で選んだ色の組み合わせが、より具体的に見えてくるはずです。
好きな家具や部屋に共通している色を知るだけで、インテリアの色を選ぶ時の基準がハッキリしてきます。
好みの色を選ぶのが1番ではあるものの、いつもとは違う目線で色を選べば、より素敵な空間になる可能性が広がるでしょう。

インテリア縁へご相談ください!

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株式会社インテリア縁では、オーダー家具や店舗設計、店舗デザインなどのご依頼を承っております。
個性的なインテリアや、過ごしやすい空間をお求めの方のご期待にお応えいたします。
お客様と丁寧に打ち合わせを行いながら作業しますので、ぜひご依頼ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。