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オフィス内装における壁紙の種類と選び方のコツを解説!

こんにちは!金沢市を拠点に、北陸三県の幅広い地域で内装工事を手掛けているインテリア縁です。
内装リフォーム・外装工事・モルタル造形などをメインに受注しております。
近年、オフィスの内装工事でデザインやレイアウトにこだわる企業が増えています。
中でも特に壁紙は、オフィスの雰囲気を決めるものとして重要視されるポイントです。
そこで今回は、オフィス内装における壁紙について、その種類や選び方のコツをご紹介いたします。
オフィスの内装工事を検討されている方は、ぜひ参考にしてください!

壁紙の種類

ビニールクロス

ビニールクロスは、塩化ビニール樹脂などを原料にしたクロスです。
比較的安価なものが多く、色や柄も豊富にあります。
バリエーションが多いことからさまざまな空間づくりが可能で、かつ耐久性が高く掃除がしやすいことも大きな特徴です。

紙クロス

紙クロスは、パルプ・和紙・ケナフなどを原料にしたクロスです。
紙独特の手触りや肌触り具合が魅力です。
音を吸収して空気を通す素材であり、また環境や健康にもやさしい素材として注目されています。
ただし商品によっては、水拭きできるものとできないものがあります。
水拭きができないと、汚れがついても拭き取れずシミになってしまうことがあるので、使用場所をよく考えなければなりません。

布クロス

布クロスは、レーヨン・絹・麻などの素材でつくられたクロスです。
見た目が美しく、高級感を演出するのに向いています。
紙クロスと同じく空気を通す素材で、湿気を吸い取ってくれます。
ただしホコリがつきやすいため、こまめに掃除を行う必要があるでしょう。

オフィスの壁紙の選び方

オフィスに合う色を選ぶ

オフィスの壁紙を選ぶ際は、オフィスに適した壁紙の色を選びましょう。
おしゃれを意識してカラフルにしすぎると、落ち着きのないオフィスになってしまいます。
オフィスは仕事をする場所のため、気持ちが落ち着かないと仕事がはかどりにくくなってしまうでしょう。
基本的には白やグレーなどの色をベースに、コーポレートカラーをエントランスに入れるなどしてバランスを見ながら選ぶことが大切です。

インテリアのテイストに合わせて選ぶ

会議室・休憩室・受付など、それぞれのエリアにどんなテイストの椅子や机を置くのかによって壁紙を決めるのもひとつの手です。
インテリアのテイストを前もって決めておけば、壁紙も選びやすくなります。

インテリア縁へご相談ください!


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