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5分で分かる!モルタル造形のメリット・デメリット

こんにちは!金沢市を拠点に、北陸三県の幅広い地域で内装工事を手掛けているインテリア縁です。
内装リフォーム・外装工事・モルタル造形などをメインに受注しております。
「モルタル造形って、どんなメリットやデメリットがあるのだろう?」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、モルタル造形のメリットやデメリットについて詳しく解説いたします。

モルタル造形のメリット

1.耐久性が高い

モルタルは、適度にメンテナンスを行えば30年以上は持つといわれています。
強度も高いため、物が当たっても破損することはあまりありません。

2.遮熱・防火性に優れている

モルタルは、セメント・砂・水が原料です。
熱が伝わりにくい原料を使っているため外気温の影響を受けにくく、真夏でも室内の温度が急に上がることはありません。
また、防火性が高いことから、火事が起きても火が広がりにくいことも大きなメリットです。

3.自由度が高い

モルタル造形は、全て一からのハンドメイドです。
石・レンガ・鉄・木の大きさや厚みを考え、色合いや風合い、形状などを自在に組み合わせてつくるため、自由度の高いデザインが実現できます。

モルタル造形のデメリット

1.職人の技術によって仕上がりが左右される

モルタルは、人の手で塗っていく外壁材です。
塗り方などに職人の技術力が出やすいため、職人によっては「思うような仕上がりにならなかった」といったこともあります。

2.ひび割れがしやすい

モルタルは、乾燥や自然災害などの影響でひび割れしやすいという特徴があります。
大きなひびが入った場合は、すぐに補修しなくてはいけません。

3.工期が長め

モルタルは職人が手作業で仕上げていくものであるため、塗り終わるまでに時間がかかります。
更に、しっかりかたまるまでの乾燥時間も必要になるため、工期が長くなってしまうのです。

インテリア縁へご相談ください!


弊社では、お客様のニーズに合わせたオリジナルのモルタル造形を行っております。
お客様が思い描くイメージをしっかりお伺いし、色合いや風合い、形状などを自在に組み合わせて形にしていきます。
店舗だけでなく一般住宅における空間づくりも行っておりますので、ぜひ法人様も個人様もお気軽にご相談ください。
規模の大小を問わず、柔軟に承ります!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。